エリアトラウト プールトラウトでのスプーンのカラーについて 

忙しくはありつつも

プールトラウトへの3時間釣行は

前回から2回ほど行けています。

そんな2回の釣行からスプーンのカラー選択について

少し考察もかねて書いてみたいと思います。

 

とある日によく釣れたスプーン

(縦釣り含む)

この日は薄い茶色、グローに白ベースのスプーンが

比較的反応が良かったです。

 

プールトラウトでの私のローテーション

先発はカラシ(マット)です。

よく言われる中間色ですね。

どうして先発はカラシかと言えば・・・

 

プールトラウトに限らずですが

初場所に関しては赤金や橙金などの

強めのカラーから入ることが個人的に多いです。

釣れなければ徐々に弱くしていく感じです。

(状況によって一気に弱くすることもあります)

 

では、なぜ今はカラシかと。。。

これは、数回通ううちに比較的反応が良いカラーが

分かっているのがあります。

いま私が通っているプールトラウトでは

通常時はカラシ~薄い茶色系が強いことが多いのです。

加えてグロー系が反応することがあります。

以上の理由から

(1)カラシ(マット)

(2)薄い茶色

(3)赤金、橙金など強めカラー

(4)濃い茶色

(5)オリーブ系

(6)グロー系

(7)そのほかカラー

上記のようなローテーションが多いです。

この一巡は途中で釣れたとしても

とりあえずは試します。

その結果、一番反応が良いカラーに

戻していく感じです。

まあ。。。戻したときには

釣れなくなっていることもありますが(汗)

 

スプーンの大きさ(重さ)について

最近は1.2グラムから入ることが多いです。

ただし、これもカラーを試しつつ

1.8グラムや0.9グラムも試します。

(1.4や1.5も必要あれば試します)

魚の状況によってもありますが

あとは、風などの影響も考えて

大きさ(重さ)は変えていきます。

 

形状について

カラーに大きさ(重さ)に加えて

ウォブリング系

ロール系も

状況によって試していきます。

 

ちなみに私、クランクが苦手です

レンジキープ力が強いクランクは

巻いている途中に小手先で

レンジを変え難いことが私の釣り方に合わずでして。

ただ、クランクも練習しないと・・・

風が強い日はイメージ通りにスプーンが巻けないと

釣果が一気に落ちます(汗)

 

プールトラウトならではのカラー

ここからが今日の本題なのですが

(前置き長いですね・・・)

プールタイプ、ポンドタイプ、川タイプと

それぞれ環境が異なる場合のカラーについてです。

養魚場やペレットによってカラーの影響を

受けるのもありますが、ここでは省きます。

また、水質や光量に関してもいったん省きます。

ここで問題にしたいのは

底の色による影響です。

 

ポンドタイプ

土が堆積していたり

コンクリっぽい色が多いと思います。

 

川タイプ

石の色でしょうか。

 

プールはといえば・・・

水色に白線ではないでしょうか。

場所によっては苔や汚れで

そうでない場合もあると思いますが

毎年、一定期間しか運営しない

プールトラウトは比較的

底に土などの堆積は少ないのではと思います。

 

水の色についてもオープンから時間が経過すれば

緑っぽく見えたとしても

比較的クリアではないかと思います。

となると、水深もそこまで深くない

プールは光も底まで届きやすいのではと思います。

 

底の色の影響について

正直言って、個人的に結論は出ないです。

(身も蓋もない話ですみません・・・)

 

ただ、ボトムで茶色系が強いことがあるのは

ペレットの影響もあるかもですが

底の土や水生昆虫などの影響もあり

魚が違和感を感じ難いのではと思っています。

(目立たないとも言えますが・・・)

 

それで、プールと言えば

当然、茶色系のルアーは水色の底に対して

土の底とは同じ効果があるとは思えない訳です。

とはいえ、ペレットや汚れの影響もあるので

実釣結果として茶色やオリーブ系が強いこともあるのですが。

 

ちなみに私が通うプールトラウト

ボトム系は茶色が明らかに有利という感じはありません。

ただし、釣れないことはない・・・

あとグロー系に関しては

ピンクや赤系よりも白系のが反応が良い気がします。

まだ、試しても結論がでないのです。。。(汗)

 

今後、試したいこと

水色系のルアーはどうなのか

普段あまり使わないため手持ちがなく

試すことができていないのです。

手に入り次第、試したいと思っています。

また、今回はボトムのことは多く書きましたが

魚の視線より下をルアーが通る場合は

ボトムに限らずだと考えています。

 

まとめ

ルアーカラーに影響を与える要素は

複数あるので底の色がどこまで

影響を与えるのか分かりません。

また、ルアーカラーに関しては

いろんな意見があると思いますが・・・

再現性があるエリアトラウトでは

間違えなく影響があると思います。

ただ、これも同じ釣り場でも

毎回同じではなく状況によって

反応が良いカラーが変わることがある。

本当に奥深いです。

それでも、こんなことを考えて検証ができるのも

一定の区画に魚が必ずいる

エリアトラウトの楽しいところだと思います。

 

プールトラウトを食べる

ちなみに、先日から釣れた魚を持ち帰って

食べてみたりしています。

プールトラウトというと味のイメージが

湧きにくいかもですが

結論、おいしかったです!

写真は竜田揚げですが、別の日は塩焼きや

天ぷらも試してみましたが、いずれも美味しかったです。

 

あらためて、エリアトラウトの楽しさを

再認識している今日この頃です。

再現性、検証ができることもあって

ルアーとかタックルもいろいろ

準備したくなっちゃう困った部分もありますが(笑)

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。