エリアトラウト 最近の1グラム前後のメインスプーン

そろそろ私の通っている

プールトラウトもオフシーズン

今季はかなり熱を入れて釣りをした

エリアトラウト(プールトラウト)

今回は、そんなエリアトラウトで使った

スプーンについて書きたいと思います。

 

※あくまで私個人の感覚で書いています・・・

通う釣り場によって、また使い方などいろいろあるので

私が使っているメインスプーンが合わないこともあると思います。

万人向けな記事かは微妙ですが

書いていきたいと思います(汗)

 

5年前とはスプーンの種類も増えた

まず、私がエリアトラウト(当時は管釣りと呼んでいた)に

入れ込んでいた頃のスプーンと言えば

ロデオクラフト、フォレスト、ダイワなどが多かった。

ヴァルケインもあったかな・・・

いまはメーカーも増えた

また、各大手メーカもエリアトラウト用のブランドも増えて

たくさんのメーカーから種類を選べるようになった。

今回は、そんな豊富なラインナップから

私が今年、メインで使った3種類のスプーンを書きます。

 

私が通った釣り場について

・プールトラウトメイン

今後は他の釣り場も行くつもりですが・・・

遠投は基本不要な釣り場

水深も1メートル前後

流れは場所によってあったりする

オープン当初はクリアな水質だが

季節が進むにつれて濁ってくる。

 

・使うスプーンの重さ

上記のような環境から

使うスプーンは1グラム前後が多い。

大きな放流があった場合は

1.5グラムから2グラムくらいで

早巻きはすることがある。

ただし、そんなに放流が多い訳ではないので

基本は1グラム前後になる。

 

今回紹介するスプーン

左から

ロデオクラフト  NOA (ノア) Jr 1.2g 
JACKALL(ジャッカル) ティモン リクーゼ 1.0g
ニュードロワー ハントグランデ  1.3g

 

ロデオクラフト  NOA (ノア) Jr 1.2g 

使い始めたきっかけ

前ブログでも少し書いていますが

管釣りを始めた頃に通っていた釣具店に

ちょうどよいカラーラインナップがあったからです。

他メーカーはいろんなカラーがあったのですが

そのとき、ロデオクラフトのスプーンは単色で

揃えられており選びやすかったので

右も左もわからずロデオクラフトのスプーンを買いました。

いま思えば、たまたまのラインナップでした・・・

また、当時の私にとってロデオクラフトはどちらかというと

ナマズや雷魚の印象でした(汗)

 

このノアの良いところです

アピール力もあり、かつ使い手側でいろんな

操作ができることだと思います。

基本中の基本みたいなスプーンだと思います。

今年、エリアトラウトを再開してから

いろいろ調べましたが

状況特化型のスプーンも増えている中で

基本をしっかり押さえた

オールマイティに使えるスプーンのイメージです。

(最近はノアも様々なバージョンがあるようですが)

加えて、重さとカラーも豊富、釣具店で大体扱っている。

間違えなくおすすめスプーン。

最初の1枚的なスプーンだと思います。

 

動きはというと

今回の3種類の中ではニュートラルなイメージ

レンジキープについては可もなく不可もく

自身でコントロールもしやすい。

水嚙みもよく巻いている感覚もつかみやすい。

魚へのアピール力もある。

表層からボトムまで使えて

巻き速度の幅も広く感じます。

スプーンの練習にはもってこいです。

当然ながら釣果もちゃんとついてきます。

 

JACKALL(ジャッカル) ティモン リクーゼ 1.0g

使い始めたきっかけ

これは、最近導入したスプーン

アピールを多少下げつつも

一定のアピール力は維持したいと・・・

そんな考えで導入しました。

上記理由に加えて

正直に書けば話題性もあったので

使ってみた感じですが・・・結果、よかった。

ただ、、、使いはじめの印象は他2種類に比べて

そこまで良くなかった・・・

しかし、少し辛抱して使っていると

このスプーンに良さというか使い方に気づく。

とは言っても、巻くだけではありますが。

期待通りのスプーンでした。

 

このリクーゼの良いところ

メーカーの宣伝通りので感じです。

釣り場にもよると思いますが

放流のタイミングで釣りが出来ないことも多いと思います。

そんな時にアピールは少し落としたい、、、けど

落とし過ぎると気づいてもらえない。

そんな状況にピッタリな感じです。

カラーも多すぎず選びやすい。

重さは現時点では1グラムのみですが

今後は増えていくのでしょうか・・・

ただ、使う用途を考えると

あまり多種多様になってもな気がします。

ノアと比較すると状況特化型であるものの

オールマイティに使えます。

ただ、、、あまり売っていないのが難点か。

 

動きはというと

こちらも水嚙みが扱いやすいです。

レンジキープ力はノアをよりちょっと強いかも。

1グラムなので飛距離はそれなりですが

細い形もあっても必要十分は飛びます。

巻き速度もある程度の幅がありそうですが

ノア比較では良さげな速度範囲は狭い気がします。

状況があえば釣果もしっかり、、、というか

かない良い思いができます。

ただ、状況によっては他スプーンが良いことがあります。

これは、リクーゼに限らずですが。

 

ニュードロワー ハントグランデ  1.3g

midikalure.hatenadiary.jp

使い始めたきっかけ

過去の記事でも書いているスプーンです。

タイトルは1.3グラムで書きましたが1グラムも同様です。

もちろんグラム数違いの影響はありますが。

なんと言ってもレンジキープ力が強み

一定の速度、ロッド角度を保つことで

他スプーンと比較してレンジキープ力の

強さを明らかに感じます。

よって、ロッド角度でレンジを調整しやすい。

そして、程よいアピール力。

 

このハントグランデのよいところ

用途としてはリクーゼに近いのですが

レンジキープ力はこちらのが強い気がします。

程よいアピール、程よい大きさ

そして、レンジキープ力が高いので

足元まで魚が掛かることも多い気がします。

しっかりと役割を与えられたスプーン。

オールマイティに使えますが

そんな意思を感じるスプーンです。

 

動きはというと

こちらも他2種類同様に水嚙みがよく

スプーンの動きを手元で感じやすいです。

とても扱いやすいスプーン。

程よいアピール力もしっかりあります。

強いて言えばゆっくり巻いて使った方が

良い気がしています。

早巻きではあまり向いていないかも。

 

3種類のスプーンについて

ノアはとりあえず最初に投げてみる。

その後に投げるのがリクーゼとハントグランデ。

この3種類のスプーンをメインに

よりアピールが欲しいときはサイズを上げたり

動きの強いスプーンにしたり

(こっち系は最近ドーナが好きです)

逆にサイズや落としたり弱いスプーンにしたり。

(こっち系はジキルとか)

 

3種類のスプーンでも日によって違う

この3種類のスプーン

日によってそれぞれが強い日があります。

たとえば、ノア、リクーゼ、ハントグランデの

強かった比率で比較すると・・・

 

Aという日

ノア8:リクーゼ 1:ハントグランデ 1

 

Bという日

ノア 1:リクーゼ 2:ハントグランデ 7

 

Cという日

ノア 2:リクーゼ 4:ハントグランデ 4

 

どちかというと

ノアが強い日はリクーゼとハントグランデが弱くなり

ノアが弱い日はリクーゼとハントグランデが強い傾向を感じます。

なので、個人的にはノアを最初に投げてみて

その後に気分でリクーゼとハントグランデを投げてみて

様子を見て使い分ける感じです。

アピール力はどれもサイズ感が近いので

そこまで変わらないかもですが

レンジキープ力は違うと思っています(個人的)

レンジキープ力では

ハントグランデ→リクーゼ→ノアな感じがします。

そのことが、影響して差がでるのかもしれません。

 

いずれにしても

最近はこの3種類があれば何とかなることが多い。

(私の釣り場では・・・)

そんな訳でおすすめのスプーン3種類です。

 

まあ、売られている有名メーカーのスプーンは

テストをされていると思うので

状況と使い方でどれも釣れると思いますが(汗)

 

ちなみに、この3種類のスプーンを使うようになって

相対的の少しジキルの出番が減った気がします。

(とはいえ、ロール系スプーンとして必要ですが)

 

以上、私の個人的偏見がたっぷり反映された

3種類のスプーン紹介でした。

 

おまけ

ニジマスの天ぷら、フライがほんと美味しい。

通っている釣り場のニジマスが美味しいのか

それとも、、、最近はどこも美味しいのか。

最近は持ち帰ってよく食べています。

オフシーズンがとても残念。。。

 

最近の釣行

久しぶりにシーバスいきましたが

ハクパターン攻略できず・・・

去年と異なりハクが多く

去年と同じ方法では釣れませんでした(泣)

 

そろそろアジングもと思い

リールのハンドルノブを変えようかと・・・

ワーム触った手でゴムのノブ触るとベタベタしてくるので。

このノブが大丈夫かは使ってみないと分かりませんが。

ただ、ハンドルが重さで回らないように

個人的には軽そうなのと、プラスチックっぽいの

べた付かないことを期待して購入。

 

 

以上、最近使っているスプーンについて書いてみました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。