エリアトラウト リールについて・・・個人的な考えですが

エリアトラウトで使うリールについて

書いてみたいと思います。

 

※個人的な考えなので正解かは別です(汗)

気持ち程度に読んで頂ければ幸いです。

 

エリアトラウトのスプーンでの釣りでは

一定巻きが大事と言われます。

まずは、この一定巻き、、、

どんなリールならしやすいのかと考えてみます。

 

一定巻きに適したリール

まずは巻き心地が滑らか、スムーズの方が良いと思います。

また、巻いているときに一定の重さ、抵抗を感じる方が

スカスカするよりに一定巻きはしやすように思います。

ただ、、、あくまで上記は一定巻きのみに

焦点をあてた場合と考えます。

 

一定巻き以外に求める要素

「ルアーの抵抗を感じること」

これが一定巻き以外に必要な要素と私は考えます。

ルアーの抵抗を通じて水の抵抗を感じたいのです。

目的は、ルアーがしっかり泳いでいるか

流れの強弱、違和感などを感じたいからです。

総じて感度と言われるものかと思います。

 

抵抗が感じやすいリール

これは様々な意見があると思います。

条件として「1グラム前後の軽いルアーを使う」前提であれば

私個人としての意見は、巻きが軽い方が

感度が高く感じられると思っています。

また、強度とタックルバランスがとれる範囲で

リール本体やハンドルも軽い方がよいと思います。

エリアトラウトでは上記のようなタイプの

リールが個人としては好みではあります。

 

ローギアかハイギアか

物理的に早巻をしたい、ラインスラッグを

早く取りたいなどの理由がなければ

慣れの問題かと思います・・・が

ゆっくり巻きについてはハイギアより

ローギアのがやりやすいと思います。

ただし、ローギアのがトルクがあるので

変化が感じ難くなる側面はあるかもです。

そこで、リール本体やハンドルで巻きを

軽くすることで個人的には補っている感じです。

(考え方があっているかは謎)

 

理屈だけだと、ハイギアのが巻きが重くなりがちなので

巻いてる最中に変化があれば、さらに重さを感じて

気づきやすいと言えるかもしれません。

一方、そもそも巻くことに力が入るために

変化に気づき難いとも言えるかもです。

 

このあたりは、よくわからないです・・・

いずれにしても「慣れているリール」なら

いつもと違う変化に気づけるのではと個人的には思います。

なので、慣れの問題で片づけてしまいたい今日この頃です。

 

ただ、先に書いたようにローギアのが

ゆっくり巻くのは簡単そうな気がすること、

結果、余計な力が入らず抵抗を感じやすいと

勝手に思いこんでいる為、私はローギアを使います。

いずれも1グラム前後のルアーの巻き抵抗を

感じやすいのは、リール本体、ハンドルが軽く

巻き抵抗が軽いリールだと思っています。

適材適所かと・・・

 

結論

私がエリアトラウトに使うリールは

ローギアで重量が軽く巻きも軽いリールを選びます。

実際にいろいろ試してみてハンドルを変える理由もわかりました。

一度、変えてしまうと通常のハンドルには戻れない(汗)。

散財につながります・・・

 

シマノであれば

クイックレスポンスシリーズ

 

ダイワであれば

エアリティのセンシティブチューンや

プレッソでしょうか

 

ダイワのマグシールド搭載リールは

やっぱり巻きが重たく感じるんですよね・・・

一方でこの重たさは一定巻きがしやすい部分はありますが

抵抗を感じる部分ではちょっと気になります。

 

ちなみにアジングでは巻きで抵抗を感じるより

ロッド側で感じることが個人的には多いので

マグシールドありのリールを使っています。

 

エリアトラウトを再開して最初に使ったリール

今回書いたことに加えて

ある程度、本格的にやる場合は

細いラインを使うので

ドラグやベール、ラインローラーなどの

性能も一定以上は欲しいところです。

そんな訳で私が最初に再開したエリアトラウトで

使ったリールがこちらになります。

ハンドルは変えています

 

※かなり本気度がアップしている現在は・・・

リールはアジング用をエリアトラウト用にしたり

追加したり・・・していますがそれはまたの機会に。

 

今回はエリアトラウトで1グラム前後のルアーを使う

前提で書きましたが、この前提が違えば

リールに求める要素も違ってくると思います。

シーバスなんかでも、抵抗が少ないシンペンなどがあるので

は個人的には巻きが軽いリールが好きですが・・・

一方で抵抗が強い重たい鉄板系バイブレーションを投げると

シマノでいうコアソリッド系のリールのが良い気がします。

やっぱり適材適所なのかと思います。

(実際に使い分けています・・・)

 

まとめ

リールにはいろんなタイプがあります

その中には特定の魚種をターゲットにしたものもあります。

様々な種類のリールがあるのは意味があることだと思います。

 

そして、様々な種類がある中で

どれを使うかも個人の自由だと思います。

リール特性のほかにも、質感や見た目など

実機能以外の部分も大切ですし・・・

なので、ここまで書いてあれですが

好きな道具を使うのが一番です。

 

そんな考えの私が1グラム前後のルアーを使う

エリアトラウト用に良いなと思えるタイプのリールは

・巻きが軽いこと

・リール本体、ハンドルが軽いこと

・必要十分な耐久性があること

 

まとめるとこんな感じです。

良い意味でスカスカした感じが好きだったりします。

個人的には一定巻きのし易さより、

抵抗を感じることを優先します。

一定巻きは練習しかないと思っています。

 

最後に「1グラム前後のルアーを使う」を何度か書きましたが

同じエリアトラウトでも釣り場によって

ルアーのウェイトが変わるので、その場合は

今回書いた限りではないかもです。

 

以上、私が考えるエリアトラウトで

利用するリールについてでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。