2024年釣り始め 今年はエリアトラウト 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

2024年の年始は大きな地震、大きな事故があり

複雑な心境で迎えたお正月でした。

被災地の少しでも早いライフラインの復旧、

そして復興を願います。

 

私の年始ですが、今年は仕事をしておりました。

シフト制なので仕方ないですね。

そのぶん平日に釣りへ行けるメリットもありますけど。

(むしろ、それが好き)

 

そして、今年最初の釣りはプールでのエリアトラウト。

去年に2回行きましたが好きになりました。

今日はそんな釣り始めの釣行を書いていきたいと思います。

 

釣り場の状況

午前中の3時間釣行。

曇りがちな天気で時々雨がぱらつきます。

風はときどき吹く程度です。

三が日は明けましたが

まだ、お休みの方もいる中なので

これまでで、一番混雑していました。

小心者なので魚影が濃い場所ではなく

なるべく空いているとこに入ります(笑)。

水はまだ比較的クリアで

流れは左から右に流れている感じです。

 

まず投げたのは

最初に投げたルアーは前回のときに

比較的反応が良かった

JEKYLL Jr 0.9g マットのカラシ

視覚的に見える感じでは活性はいまいち。

なので、表層をロッド立てながら

ゆっくり巻いてみると2-3投目でヒット。

2-3匹これで追加して次に巻いてみる。

少し沈めて巻くと数投目でヒット。

ただ、これは続かない。

 

基本は表層時々中層からボトム

表層だけだと釣れ続かない。

なので、時折中層、ボトムで巻きを入れながら

ポツポツ釣っていくパターン。

また、この状況でノアも入れているも

釣れなくはないけどイマイチ。

ロール系のJEKYLLが良さそう。

少し沈めたいときや早く巻きたいときは

1.1gも混ぜて使っていました。

 

久しぶりにプラグも投入

私はスプーンがとにかく好きなので

最近はプラグをほぼ使わないです。

でも、最近買ったルアーは試したくて使いました。

 

ロデオクラフト にゃんプップ

見た目で購入、トップ系ルアー

結果から言うと釣れませんでした。

何回かバイトはあったのですがミスバイトのみ。

そのうち、反応がなくなってしまいました。

バイトはあったので、また挑戦してみます。

次ぎにクランクを試します。

 

ロデオクラフト プチモカ

これは、スプーンで難しいときに

釣るつもりで買いました。

巻き抵抗があるくらいの速度で巻くと

プルプルいい感じで動きますね。

久しぶりのエリアトラウトでのクランク。

まずは動きの確認。

プルプル感じるまで巻くと

少しアクションが強すぎる気が・・・放流後はありですが。

現状では、手元に感じるか感じないかの速度で巻くと・・・

魚がかかるようになりました。

とりあえず、久しぶりのクランクは成功。

数匹釣ってスプーンに戻します。

 

放流タイム

残り1時間を切ったところで放流タイム。

まとまった数の魚が入りました。

前回来た時は小さいバケツ1杯の

気持ち放流はあったのですが

今回はしっかりした放流です。

とはいえ。。。放流場所が私の立ち位置と反対奥。

恩恵がを受けるまで少し時間がかかりそう。

それまではスプーンで先ほどまでの

パターンで待ちます。

 

ついにその時がきた

まわりで急に釣れ始めました。

これは、、、チャンスタイム。

スプーンをノア1.8gのオレ金に交換。

少し沈めて通常の速さで巻きます。

セオリー通りに良いアタリが出て掛かります。

ここからは、しばらく釣れ続きます。

少し鈍ってきたらカラーをオレンジに。

これで、また釣れ続きます。

少しずつアピールを下げて放流魚を釣ります。

反応が落ち着き始めたところで

ちょうど3時間経過、納竿となりました。

 

まとめ

久しぶり(数年ぶり)の放流の恩恵を受けました。

このプールに来たのは今回で3回目。

放流がないタイミングではロール系のスプーンが良さそう。

巻きスピードはゆっくりのが反応よいです。

カラーはマット系が良さそう。

どちらかというと、地味系のがよい感じですが、

極端に地味も反応は落ちる感じ。

ただ、マットでも蛍光イエローとかも

強すぎるのか反応は悪かったです。

マットのカラシを中心にアピールを上げるか下げるか

そんな感じでローテーションすると

活性が低い時間でもぽつぽつ釣れます。

 

そして、放流が入ればウォブリング系のスプーンで

強めにアピールするとセオリー通りに釣れました。

カラーもセオリー通りのオレ金で釣れました。

おそらく、赤金とかもいけると思います。

 

3回行って上記の他に考慮が必要なのは流れ。

プールでも水車があるので流れが効いています。

この流れにルアーを当てて流しながら

ゆっくり巻きアクションさせることで反応がでます。

とっくに活性が低く普通に巻いて釣れないときは

この釣り方が威力を発揮しました。

 

プールでのエリアトラウト

水深や障害物の変化がない環境なので

流れや影、風などの影響が大きい気がします。

釣行の難易度としては手軽なプールでの

エリアトラウトですが・・・釣る難易度でいうと

普通のエリアトラウトと変わらないですね(汗)

正直、最初はそのロケーションから

まったく期待をしていなかったのですが

実際に行ってみると、とても楽しく

さらに通いたくなりました。

本音をいうと通常のエリアトラウト(管釣り)も行きたいですが。

電車で行くには、どこも遠いんですよね。

ちょっとした遠征です(汗)

 

この日、トータルで30匹以上は釣ったと思います。

とても、良い釣り始めになりました。

以上、釣り始めの記事となりました。

 

おまけ

つい見た目で衝動買い(笑)

(アタリではありませんでした)

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今年もよろしくお願いします。