9月中旬 残暑厳しいエリアトラウト 【電車釣行】フィッシングパーク高島の泉 

1か月ぶりくらいにエリアトラウトへ行ってきました。

いつも通り電車釣行です。

今回は釣行自体のことも書きますが

駅から釣り場までの道のりについても少し書いてみようと思います。

 

 

最寄り駅からフィッシングパーク高島の泉まで

電車釣行だからこそ気づくこともあります。

駅からフィッシングパーク高島の泉まで歩くなかで

気付いたことを書いてみます。

 

道のりで見つけた水路

道のりには幅数十センチの細い水路が歩道沿いあります。

水深は深いところで30センチあるなし。

この水路、よく見てみると生き物がいます。

ほとんどは2-3センチの小魚ですが

たまに10センチくらいのが泳いでいます。

冬は水路に水がなくなると思うので初夏から初秋にかけての

光景かと思いますが徒歩ならではかと思います。

 

駅から釣り場までにコンビニはない

次は注意すべき点というか。。。

駅から普通に釣り場に向かうとコンビニなどはありません。

レストハウスでは自販機やお弁当が買えますが

もし、何か買っていくとなれば電車を乗る前に購入した方が無難です。

少し回り道をすればドラッグストアがありますが

朝の早い時間は営業していないと思います。

 

以上、駅から釣り場まで

水路の観察、注意すべき点について書いてみました。

あと余談にはありますが、電車の本数が少ないので

釣り場から上がる時間は電車の時刻を考慮した方がよいと思います。

 

当日の状況

釣行時間:8時から13時の約5時間

天気:晴れ

気温:最高気温は30度ちょい

風:弱め(水面が少し波立つ程度)

 

完全に残暑と表現してよい日でした。

水分補給をこまめにしないと

日が当たる場所では熱中症になりそうです。

 

釣果と釣行内容

結果からいうと5時間で15匹くらい

もう、、、かなり厳しかったです。

最初の2時間は2匹くらいしか釣れず・・・

 

前回来たのが1か月くらい前

このときと同様な傾向でした。

場所によってかなり魚の数が違う状況。

流れがある場所と日陰に魚が溜まっている。

 

この日は連休明けの平日でしたが

思ったより人が多く良さげな場所に入れませんでした。

その結果が開始2時間で2匹です(汗)

最初は釣れない場所でも何とか捻りだそうと粘りましたが

あまりに反応が少ないので諦めました。

 

オープンから3時間が経過して人が少し動いたので

私も釣り座を動くことにしました。

 

第1ポンドの日陰とエアレーション

第1ポンドに空いている良さげな日陰を見つけました。

ここが想像通りでエアレーションと影の部分に魚がいます。

これまで苦労が嘘のような反応が得られます。

しかし、良い時間は長く続かず

太陽が真上に来ると日陰は狭くなり魚が移動してしまいました。

 

良さげな場所を探して私も移動をしますが

良い場所には先行者の方がいます。

そんな中でもぽつぽつ釣りながら場所探し。

 

第2ポンドのインレットとエアレーション

そして、お昼頃になると人がさらに減ったため

もともと狙っていた第2ポンドの水が動く場所に

残り15分のタイミングで入れました。

ここ、陽当たりは良いのですがインレットとエアレーションが

近いためか魚が溜まりやすい場所です。

(前回釣行時も同様でした)

 

暑くても魚がいればやっぱり釣れます。

この釣り場は湧水なのもあり

魚さえいれば夏はクローズする釣り場もある中でも

十分楽しめる釣り場です。

まあ、人の方の体力はしんどいですが(汗)

 

反応が良かったルアー

この日の釣行で少し不思議だったのは

第1ポンドと第2ポンドで反応の良かったルアーが違ったことです。

養魚場や釣り場の餌によって反応がよいルアーが変わるとよく聞きます。

今回はポンド違えどどうして差が出たのかは不明です。

少しだけ考えられることを書いてみます。

 

釣り場の状況の違い

第1ポンドは日陰とエアレーション

第2ポンドは陽当たりは良いがエアレーションとインレットあり

 

そして、それぞれ反応が良かったルアーが

第1ポンドはロール系のスプーン

第2ポンドはウォブリング系スプーン

ただ、第2ポンドは実質15分くらいしかできていないので

何とも言えない部分はありますが・・・

 

状況から第1ポンドの日陰の魚は活性が低く休んでいる状態。

第2ポンドは活性が高いとは言えないまでも

水の動きもあり餌を追う気がある魚が多かった。

そんなところかと思っています。

本当のところは魚に聞かないと分かりませんが(汗)

 

反応が良かったルアー

第1ポンド

ジキル、BFの反応が良かったです。

 

第2ポンド

ノア、ジキルは大して差はでず。

少し毛色は違いますがハイドラムも良かったです。

ちなみに、他のニョロ系はダメでハイドラムは釣れる感じでした。

(前回来たときはさかさニョロが良かった)

これは、大きさと存在感がものを言ったのかもですが。

 

まとめ

フィッシングパーク高島の泉

フィッシングパーク高島の泉は夏でも釣れる

ただし、ハイシーズンと比較しても

釣り座の影響は大きいのではと思います。

釣れるルアーに関しても場所の状況によって

柔軟に変えた方が良さそうです。

数を釣りたい場合は、一か所に拘らず場所移動はあり。

(夏に2回しか来ていないですが・・・)

 

私的に厳しいところ

私的にしんどいとすれば交通費が高い・・・

大阪からだと往復3,500円くらい。

釣り場の料金とあわせると8,000円ほどになります。

なので頻度高く通うのはお財布事情的に厳しく

冬にプールトラウトがオープンすれば

そちらがメインになると思います。

それでも、ハイシーズンに何度か来てみたいと思う釣り場です。

冬は雪があるのかな・・・

 

魚を持ち帰る際のクーラーについて

あと、魚の持ち帰りはしたことありません。

HPにはクーラーの釣り場への持ち込みは禁止とありました。

なので、車じゃないと持ち帰りは難しいと思っていました。

 

ところが、、、釣り場に持ち込みは禁止ですが

レストハウスにクーラーを置いておくことはできるようです。

この暑さのなか徒歩でクーラーを持ち歩くのは厳しいので

涼しくなった頃に持ち帰りもチャレンジしてみようと思います。

ネットもビクもレンタルできますし。

美味しそうな魚も釣れます。

 

魚を持ち帰る際の注意点

持ち帰り制限が匹数ではなくグラムとサイズなので

持ち帰る予定がある際は釣り場で確認をしてみたいと思います。

 

フィッシングパーク高島の泉

設備、釣り場の雰囲気含めてとても好きな釣り場です。

電車釣行で行ける場所にこういった釣り場があるのは本当に嬉しいことです。

これからも長く続いてほしい釣り場と思います。

 

以上、残暑のエリアトラウト釣行でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。