電車で行く関西エリアトラウト フィッシングパーク高島の泉

関西エリアトラウト

初場所行ってきました

フィッシングパーク高島の泉

もちろん、電車釣行です。

今回はその模様を書いていきます。

 

フィッシングパーク高島の泉

ホームページより引用

フィッシングパーク高島の泉は、朽木渓流魚センターの40年の経験、技術を活かし、電車でも行ける交通アクセス。抜群の滋賀県びわ湖畔の42000㎡の敷地に、関西で初めて、現地の豊富な湧水を活用することによって、冷水魚のトラウトが一年中釣れるルアー専用大規模管理釣り場の他、釣り堀やつかみどり渓流、屋根付き52テーブル・250席のバーベキュー場を備えたアウトドアレジャー施設です。場内には、日陰を提供すると共に、様々な昆虫や鳥が集まる。クヌギやエノキも150本以上あります。是非、釣りを通して大自然と楽しく快適に触れ合って下さい

https://www.takashimanoizumi.com/

 

良い点

まずは公式のホームページにも記載がある

「電車でも行ける交通アクセス」

時間帯によっては、湖西線直通の新快速があります。

大阪駅から乗り換えなしで行けます。

また、池も3つありクリアーな水質でロケーションも良いです。

ランディングネットは100円でレンタルできます。

あとはトイレもきれいでした。

バーベキュー施設もあり。

 

ここからは注意点

湖西線直通の新快速は本数が限られます。

また、朝一はなかったと思います。

乗り換えすれば、もっと本数はありますが

そのぶん時間は掛かります。

 

また、駅から歩けますが距離はあります。

わりと早めで歩いて15分くらい歩く感じです。

(公式HPでは駅から1.3Km)

※最寄り駅のJR新旭駅

 

ルアーサイズもレギュレーションで決まりがあるので注意。

マイクロスプーンはものによっては使えないかもです。

そのほか、ルールの記載がしっかりあるので

事前に確認しておいた方がよいと思います。

 

当日の状況

釣行時間:10時-15時半

天候:雲多めの晴れ 風は時間帯によって吹く

気温:予想最高気温26度

 

ほんとうは8時には釣り場に入るつもりが寝坊(汗)

その変わり、新快速1本で行けましたが・・・

ただ、この時期は朝を逃すと難しい・・・

 

タックル

ロッド:ホワイトウルフ62MLR

リール:21プレッソ

ライン:エステル0.4号

リーダー:3.5Lb

 

ロッド:ホワイトウルフ62UL-e

リール:ソアレXR

ライン:エステル0.35号

リーダー:2.5Lb

 

事前調べでは大型魚も入っているとのこと。

またサイズに対して引きの強い魚が多いとのこと。

なので、持っている中では比較的強めのものを用意しました。・

 

初場所の洗礼

最初の1匹は割と早く釣れましたが続かない。

クリアなので目視できるのですが

ルアーをまったく追わない。

これは厳しい予感しかしない。

 

スプーンだけでなくプラグも試すがいまいち。

とにかくルアーを追わない。

こうなると、かなりスローな展開か・・・

試しにレギュレーションぎりぎりの

マイクロスプーンまで落とします。

これで1匹追加

ただ、この時点では何が良いかまだ分からず。

※高島の泉で初釣果

 

釣りを続けながら気づいたこと

かなりスローに巻けることが必要。

加えてカラーが偏っている感じがする。

そして、風が吹くと魚が沈む。

これに合わせる必要がある。

※この日、調子が良かったルアー

TIMONのスプーン、プラグ系がこの日は良かった。

左から、リクーゼ、ハントグランデ1.3、ハント0.4、

ドーナ1.5、ペピーノMR、デカミッツ

写真忘れましたがBF0.6も釣れました。

 

スプーン

0.4から1.3を使い分ける感じです。

使い分けとして風が吹いてウェイトが必要かつ

魚が沈んだときは1.3を使い

基準としては1.0、風がおさまれば

0.4と0.6を使い分け。

 

カラーは裏側が黒の明滅系の反応良かったです。

あとはオリーブと薄いブルーも反応がありました。

これ以外は難しかったです。

 

ただし、放流が1回あり

その魚が回ってきたタイミングでは

放流スプーンの早巻きで釣れました。

 

プラグ系

クランクはトップ系とニョロ系

トップは風が弱いときに使い

ニョロ系はとにかくスローに巻く。

 

この感じでパターンを掴めてからは

ポツポツですが狙って釣れました。

※体高があるよい魚です

 

ただ、状況として厳しいことに変わりなく

この日の釣果は約5時間半で12匹

バラシは多少といった感じです。

※ひれの感じから放流魚かな

 

聞こえてくる話では

朝一は釣れたみたいなのですが

その後は厳しかったみたいです。

 

気になったこと

事前調べ通り魚の引きが強い。

アベレージサイズ自体も大き目。

ただ、サイズ以上に引く感じがします。

この感覚・・・

私が昔行っていた

「開成フォレストスプリングス」に似ています。

雰囲気やロケーションも似ていますが

水質は「高島の泉」のがクリアです

 

まとめ

また行ってみたいと思いました。

ただ、湧水とはいえ夏の日中は魚も人も

厳しいと思うので、秋頃にまた行きたいですね。

関西で数少ない電車で行けるエリアトラウトのひとつです。

ロケーションも良いのでおすすめできます。

※この日の最大魚、50センチくらいあったかも

 

釣果については、これが普通なのか

または、暑さのせいなのか・・・

涼しくなった秋頃にもう一度行かないと分からないですね。

ただ、釣れない訳ではないですし

魚の引きも強いので数釣りに拘らなけば

十分楽しめる釣り場でした。

※イトウが飼育されている鑑賞用の池がありました。

 

そして、帰りに京都駅で途中下車

地元パンを買って帰る。

これも釣りの楽しみかと(笑)

 

以上、高島の泉への釣行記事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。