チニング ハイシーズン突入!近所の川でのお手軽チニング

ついに近所の川でも

チニングのハイシーズンに入りました。

今年は去年と比較すると少し遅かったですが

他の魚が釣り難い夏真っ只中

チニングは夜に気軽にできる貴重な釣りです。

最近の釣行記とあわせて私のチニングに書いていきます。

(私の釣り場で釣れるのはキビレです)

 

 

近所の川で楽しめるチニング

チニングの良いところは

何と言っても手軽に楽しめるところ。

タックルも専用ロッドがなくても

バスやシーバスから流用可能。

ルアー自体は夜釣りならワームがメイン。

日中ならトッププラグを追加すれば

さらに楽しめるのではと思います。

 

私の環境では歩いて5分くらいの都市型河川で

6月から9月くらいまで釣れます。

日中は暑く釣り自体が厳しく

様々な魚種の活性が落ちる中で

魚から反応が得やすいチニングは

この時期の風物詩とすら私は感じています。

 

比較的手軽に始められるチニング

専用タックルでなくても十分に釣りが成立します。

また、ルアーをたくさん用意する必要もないです。

私自身の話をすれば、ナイトゲームしかしないこともあり

チニングのみに絞れば、ジグヘッド1種類とワーム2種類だけです。

(シーバス用ルアーはいくつか持ち歩いています)

 

釣り方もボトムずる引きが多く根掛かりが少ない場所なら

釣り経験が少なくても始めやすいのではと思います。

加えて場所によっては岸際で釣れることも多く

キャスト技術もそこまで必要ない場合があります。

道具、釣法の双方からみても

比較的始めやすい釣りなのではと思います。

 

ただ、場所にもよりますが40センチ以上もいるので

タモは合った方がよいと思います。

ちょっと手軽ではない部分かもですが。

 

最近のチニング釣行

7月下旬からキビレの反応が出始めて

ここ2回の釣行では複数釣ることが出来ています。

今年は岸際で釣れることも多く

歩きながら1か所2-3投して効率よく釣っていく感じです。

 

サイズは手のひらサイズから40センチちょいで

30センチ前後の個体が多いです。

小さいアタリも多いので20センチ前後もいると思うのですが

なかなかフッキングまでしないのではと思います。

 

釣り方

上流に向けて岸際、または岸から5-6メートルくらいの

場所に投げてボトムを転がしてくるように釣ります。

アタリは「カツカツ」や「ゴンッ」などありますが

基本はすぐに合わせず、聞き合わせをしてみて

重みがあれば本合わせをする感じです。

 

シーバスと違いゴンゴンと頭を振りながら引きます。

シーバスと違う意味で強引に寄せると

バレそうな感じがするので魚の動きに合わせて

私はやりとりをしています。

 

私のチニングタックル

7フィート台のなんでもルアーロッド

リールはC3000番、PE0.8号、リーダーはフロロ9.5Lb

ライン含めて軽いシーバスタックルをそのまま流用です。

シーバスの気配があれば、そのままシーバス釣りに

移行するためでもあります。

 

ジグヘッドでのチニング

チニングではいくつかの釣り方があります。

有名なところだと、テキサスリグ、フリーリグ、ジグヘッド。

とくに最近ではフリーリグが多いのではないでしょうか。

 

私はどれでも釣れると思っています。

私がジグヘッドを選ぶ理由は2点

シーバス釣りも同時に行う可能性があるため

 もう少し具体的に書くとルアー交換を手軽にしたいので

 スナップを使いたい、状況によっては

 そのままジグヘッドとワームで巻きの釣りもできる。

 

水草がシンカーに絡むを防ぐため

 私の釣り場の問題ですが、シンカーとフックの間に

 藻みたいな水草が絡むんですよね。

 ジグヘッドでもスナップのところに絡むのですが

 幾分絡みが緩和されるのでジグヘッドを使うのもあります。

 

ちなみに私がチニングだけに専念、かつ水草の影響がなければ

フリーリグを選ぶと思います。

根が掛かりの少なさはジグヘッドより分があると思います。

 

釣果は両方試していますが、私の釣り場ではそんなに変わらない気がします。

釣り場でチニングをやっている方にときどきお会いする時があります。

いまのところ皆様フリーリグを使っていらっしゃいました。

 

私が使っているジグヘッドとワーム

ジグヘッド:ホリゾンヘッド3.5グラム フックサイズ2番

ワーム:ダイワ ミドルアッパー2.5インチ

 

これなら、シーバスがいれば

そのまま、巻きの釣りが可能なので使っています。

チニングに絞ってやるときは

私もフリーリグを使っています。

ワームもそれっぽく蟹系ワームを使います。

釣りって雰囲気を楽しむのも重要だと

私自身は思っています(笑)

 

まとめ

私がやるチニング(キビレ)は6月から9月までの

夏の夜に近所の川で手軽に楽しめる釣りです。

ナマズ釣りのナイトゲームに通じるところも感じます。

そして、タックルが流用できたり、釣り方含めて難易度は

そこまで高くなく手軽に始めやすい。

何より、真夏の高水温期におかっぱりでも

魚のからの反応が多く得られて楽しい。

 

あと、これは人によって感じ方がありますが

私が行く近所の川釣れるキビレは

銀色の魚体が多く綺麗なんですよね。

こんな魚が近くで手軽に釣れるのも嬉しいです。

 

最近では私の釣りの年間スケジュールに

しっかり組み込まれているチニング。

川までの距離もあり私にとっては本当に身近な釣りです。

いまの場所に住んでいる間は楽しんでいきたいと思います。

 

直近の釣果写真

手のひらサイズ

 

これが最近釣れた最大サイズ 41センチ

とても綺麗な魚体です!


以上、最近の近所の川チニングでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。