ここ数年は年1-2回のナマズ釣行
今シーズンも行ってきました。
基本ですから年1回は必須です(笑)
今回は特別なことはなく
シンプルに釣行記となります。
当日の状況
時間:8:00~11:30
天気:曇りのち晴れ 風は弱い
気温:予想最高気温27度
前日に雨が降ったせいか
水量は数センチ程度多めで
多少濁っていました。
この状況だと絶対釣れる・・・と
思ったのですが(汗)
タックル
ロッド:18ワールドシャウラ1785
リール:カルカッタコンクエスト201XG
ライン:PE4号(リーダー無し)
※絡み防止のためスナップから
10センチくらいはチューブを被せています。
※ワールドシャウラ1653について
ナマズ釣り釣行が減り利用頻度も低くなってしまいました。
一方で頻度が上がった管釣りロッドと入れ替えました。
結果、1785購入時の想定通りに
シーバスビッグベイトとナマズ釣りで併用してます。
1785はグリップが長いのとナマズには少し硬いと思います。
ナマズ釣りのみなら1653のが使いやすいと思います(汗)
ルアーはいつもの「やわらかPUP」
ここ数年、こればかりですね。
たぶん、一番簡単にナマズが釣れるルアーだと思っています。
ただし、ナマズ釣りは個性がある好きなルアーで
釣れるもの楽しみのひとつ。
釣果だけでルアーを選ぶ必要はないかと思っています。
私は釣行回数が最近少ないので釣果優先で使っています。
本当は使ってみたいルアーとかもあります(笑)
久しぶりのナマズ釣り開始
ベイトリールは去年の冬以来ですが
意外と問題なく使えました。
ロッドに対してルアーが軽いので
慣れるまで少しキャスト練習してから開始。
水量と濁りは良いのですが
なぜか水底の水草が少ない気がする。
鯉は多少いるものの、魚自体が少ない。
これは、、、良くない濁りの予感。
この水路は夏になると厳しいのですが
それとは違う感じです。
案の定、ナマズが見つからない。
例年ならついている場所にもいない。
いつも倍の距離を歩いて1バイト。
すぐにバレてしまいました。
この1匹は貴重な気がする・・・
とにかく歩く
ナマズを釣るコツはと聞かれれば
キャストさえできれば、とにかく歩くこと。
ナマズがいそう場所を探しながら歩く。
デイゲームはこれしかないと思っています。
そのセオリー通り歩きながら、ひたすらルアーを投げていく。
すると、ナマズが浮いてくるもののルアーを追わない。
活性自体も良くない感じですね。
別の水路へ移動
あまりにも厳しいの同水系の別水路へ移動
移動直後にナマズが浮いてくるもルアーを追わず。
ただ、最初の水路よりは状況が良さそう。
水自体は良さげに見えます。
そして、水路を釣りあがっていくと・・・
流れ込みでナマズが浮いてきました。
このナマズはルアーを追うので
いったんルアーを回収。
再度、出るであろう場所にキャスト。
狙い通りにバイト、ヒットまで持ち込めました。
最初は小さく見えたのですがかなり引きます。
落ち着いたところで抜き上げたのですが重い・・・
最初の想定以上に大きかった。
メジャーを持っていかなかったので
正確には分かりませんが、60センチ以上はあると思います。
ナマズ釣りの楽しみのひとつ
釣果は先に書いた1匹のみでした。
ただ、釣れた1匹のあとにナマズ釣りの楽しさを
感じられるやりとりをナマズとできました。
何かというと・・・
やる気のないナマズにやる気スイッチを入れる
ナマズ釣りを長くやられている方なら
分かると思いますが、ちょっと追って
やる気がなくなるナマズ、、、よくいます。
このナマズにやる気スイッチを入れたとき
私はナマズ釣りの楽しさを感じます。
もちろん、トップに出ること自体も楽しいですが。
どうやってやる気スイッチをいれるか
人によって様々だと思いますが
私は下記の方法でやります。
(1)ルアーを見せすぎない
やる気がなさそうなら一度ルアーは回収する。
(2)着水音を意識する
着水音自体は毎キャスト意識した方がいいですが
とくに、やる気ないナマズに対して
ルアーを一度回収したあとは意識した方がよいです。
併せて着水点も。
(3)早巻き
(1)と(2)だけでダメな場合は、早巻きもいれます。
ナマズが追いきれない速度で追わせます。
2-3回繰り返すとやる気スイッチが入るナマズがいます。
ただ、この場合はある程度の距離が必要なため
ルアーのコース取りも重要になります。
今回の釣行で私がやる気スイッチを入れられたのは
(1)~(3)までの併せ技でした。
ただ、最後でミスバイト・・・
ヒットまでは持ち込めませんでした。
ただ、久しぶりにこの感覚を味わえて満足です。
2本の水路を回って感じたこと
前日に雨が降ったこともあり
田んぼからの流れ込みが複数ありました。
どうも、この流れ込みに問題がありそう。
1本目の水路
1本目の水路の流れ込みには
鯉など含めて魚がついていない状況。
暑くなると水が悪くなりやすい水路ですが
この日はとくに良くなさそう。
2本目の水路
見た目でも水の状況が1本目の水路より良く
また、流れ込みは魚がついている流れ込みと
ついてない流れ込みが明確に分かれている。
仮説として・・・
前日にまとまった雨が降ったことで
流れ込みによっては、魚が嫌う水が入っているのかもです。
あとは、2本目の水路は雑草も多いので気づいたのですが
釣り人が直近まで入った形跡があります。
私のあとにも1名釣り人が来られてました。
単純にスレていたのもあるかもです。
まあ、これはないかもですが
まとまった雨で魚が流されたとか・・・
あくまで仮説、正解はわかりませんが。
そんなことを考えるのも釣りの楽しみですね。
最後は魚に聞かないと分からないですから(笑)
まとめ
蒸し暑く体力的にも大変な釣行でしたが
今年もナマズが釣れたこと。
そして、やる気スイッチを入れることができたこと。
久しぶりのベイトリールも新鮮で楽しかった。
あと、ナマズ釣りって大味のイメージあるかもですが
デイゲームについてはピンスポット狙いも多く
わりと繊細にやった方が釣果はでやすいです。
そういった意味でエリアトラウトの釣りも活かせます。
そんな経験もしっかり活かした釣行で楽しめました。
ナマズ釣り、釣行回数は減っていますが
何だかんだで楽しい釣りです。
以上、今年のナマズ釣行となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。