シーバス釣りを始めてから
やりたかったことの一つに
ビッグベイトでのシーバス釣りがあります。
ただ、、、これがなかなか難しくて・・・
でも、釣れたんです！
サイズは６０センチくらいですが
滅茶苦茶嬉しい！
どうして、こんなに嬉しいかは
これから書いていきます。
ビッグベイトは難しい？
正直地域によると思いますが・・・
そもそも、単純にルアーがでかいので
扱いを含めて難易度が高い。
そして、ベイトの影響
これが一番大きく地域差につながると思います。
所謂、私が釣りをする川は
落ち鮎、コノシロなどのベイトがいない。
正直、これが一番大きいと思う。
よくYouTubeの動画でみるような
シチュエーションにならないんですよね。
大きいベイトといえばボラくらいだが
わざわざ他に小魚がいる中で
好んでボラを食べない。
ちなみに、私が釣りをする川で多いのは
オイカワやモツゴ、イナッコなど・・・
シーバスから人気なのはオイカワやモツゴの気がします。
それらの次にイナッコ、そして時期によってハク、稚鮎。
稚鮎は時期になるといるのですが
落ち鮎はいないんですよね・・・
最近までは少ない釣行時間に
釣れる確率を下げるビッグベイトは避けていました。
上記に書いたように、私の行く川では
難易度が高すぎると考えていました。
それでも、以前からの思いは残っており
この秋に挑戦してみることにしました。
秋にする理由はイナッコのサイズが上がるから。
どうビッグベイトで釣るのか
ベイトに合わせるのは難しいので
リアクションがメインになると考えています。
ただ、年に数回ですがボラが海から上がってきて
それにシーバスが着くことがあります。
このタイミングもチャンスと考えます。
（ただ滅多にない・・・）
ひとまず、狙いのベイトはイナッコを基準にします。
寒くなると私が通う都市型河川は
イナッコの遡上範囲が下流側になるようで
とにかく歩いて探すしかないです。
なので作戦としては
とにかく川沿いを歩く。
怪しいところがあればルアーを投げる。
このシンプル作戦で挑戦です。
使ったルアー
ヒフミクリエティング ブルージュ190SS
これ、とても良い動きをするんですよね。
派手に動き過ぎないのと
特に巻きを止めた直後のフラフラ感が好き。
ただ、一方で慣れるまでが少し難しいとも思います。
これに関してはヒフミクリエティングのルアーは
ブルージュ以外もそうだと思っています。
流れの当て方と巻き速度の関係が
とても重要に思います。
あと、基本控えめな動きのルアーが多いので
その特性をどう生かすか。
ただ、釣り方がわかると本当によいルアーです。
私はシェリー80SSというルアーが本当に好き。
話が逸れるのでこの辺にしておきます（汗）
実際の釣行について
釣行時の状況
風は多少ある状況で
潮は下げのはじめくらい。
そして、まあまあ寒い。
タックル
ワールドシャウラ1785
カルカッタコンクエスト201XG
PE4号に30Lbちょいのリーダー。
基本は鯰釣り用を兼用しています。
この大きさのビッグベイトなら
PEは２号くらいでよいと思いますが
替えスプールもなかったで
そのまま使いました。
この太さだと飛ばないですね・・・
一方で安心して投げれますが。
釣れたときの状況
水面の動きから川の中央あたりに
イナッコの小さい群れが
いるのが分かりました。
そんなにベイトが多い状況ではないので
このイナッコの群れを狙ってみることにしました。
イナッコの群れの少し上流側にルアーを投げて
ドリフト気味に流しイナッコの群れの頭で
ターンをさせてゆっくり巻きつつ
たまに止めてルアーをフラフラさせました。
その状況でルアーが岸から数メートルのところで
ふらついたときにシーバスが下から喰いあげてきました。
このチャンスは次いつあるか分からないので
ドキドキしながら慎重にやりとりをしました。
そして上がってきたのが冒頭に貼った写真のシーバスです。
嬉し過ぎたので口元アップの写真
最後に
私の川でビッグベイトは
本当に厳しいと思っていたので
だからこそ、本当に嬉しいのです！
ブルージュはビッグベイトの中では
今となっては小さい方だと思います。
ですが、私にとっては、十分ビッグベイトです。
今まで私が通う川で釣れた一番大きいサイズは
シードライブの140です。
私的にルアーサイズの記録更新、自己満足です（笑）
実際に地元の方からはバス用の小さいシャッドが良いと聞きます。
私もアドバイスをいただきシャッドで釣っていますし
よく使うシェリーも95ではなく80ですので。
ベイトに合わせるの基本ですよね。
過去にバス用シャッドで釣ったシーバス
そんな川の特性が嬉しさを倍増させたのと
やっぱりビッグベイトと名の付く
ルアーで釣れたのは嬉しいしロマンを感じます（笑）
ただ、せっかくなので再現性は確認をしたいので
１１月中にもう１回くらい挑戦しようと思っています。
可能性があるならチャレンジすること
大切とあらためて学びました。
以上、新しいブログの一番最初の記事となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
もし、よろしければ
これからもよろしくお願いします。
