ロッドインプレ エバーグリーン アルチザン・コンペティション AATS-60MLST/F

またもロッドインプレ記事です。

最近は時間や天候の関係で近所の川にしか

釣りに行けていないのですが・・・

釣れないのです(泣)

 

去年の感じであれば、シーバスと入れ替わりで

キビレが狙えるのですが、今年は釣れない。

おまけに先日の釣行では常夜灯がつかない・・・

この明かりに小魚が集まり

シーバスが来るのに・・・

そんな訳で釣行記事も書けず

今回もロッドインプレ記事です。

 

今回、記事にするのはこちら

エバーグリーン アルチザン・コンペティション AATS-60MLST/F

 

去年、エバーグリーンから発売された

エリアトラウト用ロッドです。

 

いつも通り、私の個人的印象が多いので

参考程度でお願いできればと思います。

 

スペック メーカーHPより引用

AATS-60MLST/F 
<ソリッドティップ>
▶ 全長:6'0"(1.82m) 

▶ 自重:75g 

▶ パワー:ミディアムライト 

▶ アクション:ファスト 
▶ ルアー:0.8~4g 

▶ ライン:MF0.25~0.4号/PE0.2~0.4号 

▶ 仕舞寸法:93.5cm 
▶ ¥78,000(税別)

 

ソリッドティップならではの超繊細な操作やバイトの強弱への徹底対応。
軽量スプーンや小型クランクなどの超繊細な操作が得意なソリッドティップのミディアムライト。長さ硬さが絶妙なソリッドティップに張りはあるが細身でしなやかなチューブラーを融合することで、ソリッドならではの「乗せ」はもちろん、攻撃的に「掛け」もでき、チューブラーでは対処しづらいバイトの強弱に徹底対応。またソリッドの継ぎ目を感じさせない美しいベンディングカーブによってつっかえるような違和感を排除し、スムーズなキャストフィールや魚を掛けてからのバラシ軽減を実現。

 

▶ 対応ルアー:スプーン、マイクロスプーン、クランクベイト、ミノー etc...

www.evergreen-fishing.com

 

ロデオクラフトと違いホームページがあるので

スペック、商品説明は引用させていただきました。

 

使うきっかけ

理由は3つ

・エバーグリーンのアジングロッドが良かったこと

・好きな釣り人である千藤 卓さんが関わっていること

・フィッシングショーで触れた

 

エバーグリーンのアジングロッド

実はこのロッドを購入するために手放したのですが

アジングロッド シャープカットがとても良かった。

このロッドを作るメーカーであれば

エリアトラウトロッドも間違えないはず。

 

アジングロッドは数本あり

単純に釣りやすい方を優先して

ソリッドティップのロッドを残しました。

そんな訳で泣く泣くシャープカットを手放したのですが・・・

釣りをしていて、とても楽しく本当に良いロッドでした。

なんかシャープカットの話に逸れそうなので戻します。

 

千藤 卓さん

バス釣りで有名な方ですが

私は鯰釣りをしている動画で知りました。

そして、テレビ番組では「ぶらバス」ですね。

私が好きな釣り人は楽しく釣りをする人。

職人みたいな方もかっこいいです。

ただ、私の釣りスタイルだと

やっぱり見ていて楽しいと感じる方が

好きだったりします。

 

そんな好きな釣り人である

千藤 卓さんがとあるメーカーを離れたあと

どうされるのか気になっていたところ

なんと、エバーグリーンでエリアトラウト。

エリアトラウトをすること自体は存じていましたが・・・

このロッドに興味が湧くきっかけができました。

 

フィッシングショー

そして、今年のフィッシングショーで実物を触る。

触った感じの印象が「ちょうど良い感じ」

なんと言ったらいいか難しいですが・・・

ただ、、、高価なんですよね。

そして、購入を悩んでいて

買うなら気になっていたソリッドティップのモデル。

エリアトラウトでも使ってみたいと思っていました。

釣具店で実物をあらためて確認。

デザインも良い、グリップも細くて持ちやすい。

バッド部のグリーンが綺麗・・・

悩みに悩んで、エバグリーンのアジングロッドと

入れ替えることにしたのでした。

 

実際に使ってみて

ロッドアクションとパワー

アクションはメーカーHPにあるとおり先調子気味です。

ソリッドティップですから、、、想像通りです。

ロッドパワーとしてはMLって感じですね。

張りもそれなりにあります。

ただし、バッドが細身なのでパワー感は

そこまで感じないです。

ただ、MLで不足を感じるものでもないです。

※バッド部 第一ガイドから下がグリーン塗装

 

私が所有している、もう1本のMLロッド

ホワイトウルフ62MLRと比較すると

 

ホワイトウルフ62MLR

レギュラーテーパーで全体的曲がる

バッド部のパワーは粘りとトルク感がある。

中弾性感を感じる

 

AATS-60MLST/F

ファストテーパーである

バッド部に固さと張りを感じる。

高弾性感を感じる

 

ホワイトウルフ62MLRと比較すると

固さと張りはAATS-60MLST/Fだが

トルク感と粘りで言えば

ホワイトウルフ62MLRのがあるように感じます。

なので、パワーを感じるという意味では

ホワイトウルフ62MLRかなと思います。

 

あと、バッドが固く感じると書きましたが

それにより、バラシが増えるなどは感じないです。

※継ぎの部分 青いスレッドも綺麗

 

ソリッドティップ

結論から書くと、そこまでソリッドティップ感はないです。

ティップにもある程度の張りはあります。

絶妙な固さだと思います。

扱いやすさを残しつつ、ソリッドの良さが活かせています。

チューブラーから持ち替えても違和感をそこまで感じません。

ただ、ソリッドティップはソリッドティップです。

ティップが入る感じはチューブラーとは異なります。

※ソリッドティップの部分はスレッドが白

目でも見やすい

 

私が持っているアジングロッドの

ソリッドティップと比較してみましたが

曲がりや固さは似た感じです。

ただ、最近のアジングロッドのソリッドティップは

固めで長めにとって柔軟性も得ているものもあります。

 

比較したアジングロッドのソリッド部と比べると

AATS-60MLST/Fに関してはソリッド部が短い為

ある程度の張りも残しているのではと思います。

私の欲しかったイメージ通りです。

「絶妙」です。

※左がアジングロッド 右がAATS-60MLST/F

アジングロッドのソリッド部の長い

 

使いやすいルアーウェイト

重たい側は上限まで

扱っていないのでわかりません・・・すみません

軽い側の0.8グラムはまったく問題なく使えます。

ティップをうまく使えば0.6グラムくらいまでは

いけるのではと思います。

重い側は3グラムくらいのクランクまで使いましたが

とくにも問題はなかったです。

スペック上限が4グラムとありますが

巻き抵抗が大きいルアーだとティップが

入り過ぎないかは気になるところですね。

あまり4グラムは使わないもですが。

 

ルアーの操作感

ラインはエステル0.35号をメインにしています。

正直に書けば、張りがあるソリッドティップとはいえ

抵抗が大きいルアーの操作については

チューブラーのがやり易いことがあります。

とくに重たいルアーの縦のアクションは

ティップが少し入る感じはあります。

ただ、できないことはないです。

 

一方で、ソリッドティップの繊細を使った

抵抗の少ないルアーのシェイクや

アクションなどはやり易いです。

 

全体的な視点でみれば

操作できる範囲は広いと思います。

そういった意味で特化はしていないですが

オールマイティにある程度のことが

できるロッドかと思います。

 

そのほか

ソリッドティップのフッキング影響

ソリッドティップの食い込みの良さは感じても

それによりデメリットはそんなに感じないです。

厳密に言えば、チューブラーから持ち替えると

少しフッキングの感覚に時差は感じます。

ただ、それもすぐ慣れるレベルかと思います。

ソリッドティップの固さが絶妙なので

良いことはあっても、そこまでマイナス面は感じないです。

名作アジングロッドが多いエバグリーン

ソリッドティップの知見が多いのでしょうか。

やっぱり「絶妙」なのです。

 

見た目

デザインもシンプルで私好みのロッドです。

グリップも細めで手の小さい方にも扱いやすのではと思います。

※細目でくびれがあるグリップ

 

ぱっと見、グリップもですがバッドも細く感じます(実際に細い)。

重量は通常のロッドの範疇だと思いますが

使っている感じは扱い易さもあり軽く感じます。

あと、何と言ってもバッドのグリーンが美しい。

とても綺麗な塗装です。

※このグリーンが陽に当たるとほんと綺麗

 

ここがちょっと。。。

グリップのコルク

この価格帯ですが抜けが早い気が・・・

抜け自体は仕方ないと思うのですが

価格が価格なので、もう少し持ってほしかった。

ちなみにですが、ロデオクラフトのフォーナインは

1回抜けた状態で埋め直したような跡があり

実用上はなかなか抜けない感じがします。

※抜けがある部分

 

ただ、このロッドだけではなく

ワールドシャウラも同じ印象です。

コルク自体はフォーナインより良いものを

使っているように見えますが・・・処理の問題なのか。

いずれにせよ、抜けが大きくならないうちに

補修しようと思っています。

 

リールシートの隙間

隙間がないデメリットもあるのかもしれませんが

やっぱり、この価格帯だと気になります。

これもフォーナインに関して隙間がほぼないので・・・

構造上良いのか悪いのかは分かりませんが

気になる部分ではあります。

※上がAATS-60MLST/F 下がホワイトウルフUL-e

 

気になる点は上記の2点

これ以外は、とても気に入っているロッドです。

 

まとめ

結論、オールマイティに使えるロッド

ソリッドティップと聞くと

なんか、特殊な状況で使うイメージもありますが・・・

このロッドは「絶妙」なソリッドティップもあって

オールマイティに使えると私は感じます。

ルアーウェイトの幅広さも魅力です。

特化した部分に関しては

ソリッドティップの食い込みは活かせます。

これは、弾くことが多いときに

ルアーセレクトとあわせて強みになると思います。

 

先ほどからオールマイティと書いていますが

高いレベルでオールマイティに使える一方で

やっぱり特化型ではない部分があります。

(ソリッドティップの食い込みも特化と言えますが)

 

なので、何本もロッドを持っていけないとき

または、複数本にプラスして各ロッドの

スペアとして用意もありかと思います。

もちろん、ソリッドティップの食い込みを

活かすために専属で用意するのはあり。

 

私はソリッドティップの良さを活かしつつ

オールマイティのロッドとして使っています。

釣りをしていて、とても楽しく満足感を

感じられるロッドです。

高価ですが購入して良かったと思っています。

 

以上、ロッドインプレ記事でした。

そろそろ、インプレする道具も減ってきました。

釣れる釣りをしたい今日この頃

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。